琉球ムエタイ王国

  

かつて、沖縄は琉球時代にアジアと頻繁に交流して


利益をあげていた。



タイとの交易もしかり。


格闘技での交流もあり、その流れで、沖縄空手、ムエタイへと発展していった。




その古史にならい、沖縄格闘技界でも東アジアとの交流をスタートしました。



名付けて



琉球かきだみし「大交易時代」


手始めに、韓国キックボクシング王者を招き、沖縄の日本王者RIOTと対戦してもらいます。



詳細は、ポスターをどうぞ。



チケットは完売間近です。

お問い合わせは、かきだみし事務局まで makidojo@yahoo.co.jp 　or　電話098-874-5794
  

タイで衣類を買う時に、いつも気をつけるのがサイズです。

タイのLサイズというのは、日本ではMサイズくらいの大きさで、XLというと、ややもするとMサイズよりやや大きめくらいですよね？

どうしてですかね、特に、ムエタイで着用するトランクスを買う時、いつも失敗します


さくら子やトレーナーのウーさんが着用しているのが、ムエタイトランクスです。（ボクシング用とはまた形が違います。）  

ムエタイとキックボクシング、似ているようで厳密には大きく違います。

その違いはなにかと言いますと、採点方法です。

初期のころ、トレーナーのタイ人ウーさんとムエタイの試合をみて、これは今負けたとか、今彼が勝ったとか、言ってくれますが、私から見ると、えっと思うところが確かにありました。


しかし、今は大体、理解しています。

ムエタイでは、まずパンチを取らない。どんなにアグレッシブに出していても、相手がダウンかダウンになりそうな追い込まれ方をしない限り、パンチへの点数はありません。

これが一番、日本のキックボクシングと違う所です。

日本では、パンチをたくさん振り回している選手に、軍配が上がることがよくあります。
タイでは、パンチよりキックの方を、取りますね。とくにひざ。。。しかも腕でうけると、蹴られたとしてポイントが減ります。


その他にも、首相撲の優劣など、いろいろ相違点があります。

まあ、これらを理解してみると、私たちの目には、これほど面白く映るものもありません。

KOで豪快に勝つだけがムエタイではないということが、長くムエタイに携わってくると、分かってきます。


今、地元沖縄でムエタイの試合ができる選手のひとり、ライオットです。
  

10数年前、ムエタイを本場タイで見て以来、その虜になってしまいました。

そして、今現在、ムエタイを地元・沖縄に普及させようと、奮闘しています。

その集大成のイベント「かきだみし」も今回で、通算12回目を迎えてます。


私の回りは、本当にタイ好き人間がたくさん、います。

実際に、タイ人トレーナーのウーさんも常駐して、ジムでムエタイを指導して、な〜んと、沖縄から初めて日本王者まで誕生しました。

今日もひとり、タイに友達の結婚式のために、沖縄を離れました。

いや〜、タイっていいですね。　

また行きます。その時は、みなさん、よろしく。